「やっぱり...」
「あぁっ、やっぱり」、前日深夜に到着したときにはそれほどでもなかった雪が、ゲレンデに出た途端、猛吹雪に変わり、リフトは止まる、ゴーグルは使い物にならない、そんな天候で、スキーは始まりました。
思い出されるのは前回スキーツアーでの「もう二度とスキーなんか、いかへん!」という、スカウト達の感想。それが今回の企画が動き出すまでに数年かかってしまった原因でした。「お願いだから小降りになって」とそんな願いもむなしく警報まで出される始末。といいながらもスカウトをゲレンデに残し、避難したイタリアン料理店で盛り上がってしまいましたが...
一部、途中で宿に戻ったスカウトもいたようですが、大部分のスカウトは猛吹雪の中、頑張って滑ったようです。夜はボーイ隊長によるお楽しみ会、軽妙なトークとゲームで楽しいひとときを過ごしました。
翌日は帰る時間が近づくにつれて良い天気に......こんなもんです。
でも、マルハだったスカウト達がそれなりに滑れるようになったようだし、宿の人たちもやさしかったし、「また来たい!」という声も上がったようですから、まぁ良しとしましょう。(笑)
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