- 津10団 夏期キャンプ計画(案)
- 富士山略図 カブ隊仮申込書 カブ隊保護者説明書 ビーバー隊申込書 ビーバー隊保護者説明書
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テーマ
- 富士スカウトを目指そう!
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- 目的
- ボーイスカウトの最高の章は富士スカウトである。どのスカウトも富士スカウトを目指し日々の活動を行っている。富士スカウトの富士は日本一の山、富士山から名付けたものである。富士山登山を行い富士山の偉大さを知り、新たに富士スカウトを目指す目標を立てるためこの富士山登山を行う。また、同時に富士山の大自然を満喫し、お互いに助け合いみんなで頂上を目指し、その中からチームワークを育てる。
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- ビーバーの目標
- 日本一の富士山を間近みて、富士山の大きさを実感する。また、富士山周辺の大自然を見学し、自然の大切さを学ぶ。
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- カブの目標
- 組ごと助け合いみんなで富士山頂上を目指し、チームワークを学ぶ。
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- ベンチャーの目標
- 富士山に登り、新たに富士スカウトを目指す決意をする。
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- 参加人数
- ビーバー隊 スカウト 8人 リーダー 4人 保護者 人
- カブ隊 スカウト 15人 リーダー 3人
- ベンチャー隊 スカウト 17人 リーダー 1人
- カブ隊援助リーダー 5人(梅川、山本、前野、中村、佐野)
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- 今回は、富士山登山のためカブ隊の援助のリーダーが必要となる。
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- ビーバー隊の活動
- 7月26日(日)5合目より富士山を望む
- 27日(月)富士山周辺をハイキング
- 28日(月) 山中野営場散策
- ビーバー隊は日連の山中野営場に宿泊する。富士山の周辺をバスを使って見学する。
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- カブ隊の活動
- 7月26日(日) 富士山5合目を目指す
- 27日(月) 富士山頂上へ
- 28日(月) 山中野営場散策
- カブ隊みんなで富士山登頂を行う。さらに山中野営場について学ぶ。
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- ベンチャー隊の活動
- 7月26日(日)カブ隊と合流し、新7合目へ
- 27日(月) カブ隊をサポートしながら富士山頂上へ
- 28日(月) 山中野営場散策
- ベンチャー隊として富士山登頂を行う。かつ、カブスカウトの富士山登頂の手助けをする。
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- 宿泊場所
- 富士山新7合目 山小屋
- ボーイスカウト山中野営場 山梨県南都留郡山中湖村旭が丘 0555-62-0141
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- 日程
- (ビーバー隊)
- 7月26日(日)
- 津(美術館)集合8:00─出発8:30─昼食12:00─富士山5五合目14:00─山中野営場─マリモの生息地等の見学─夕食18:00─消灯21:00
- 7月27日(月)
- 山中野営場─野鳥の森公園─青木が原樹海─富岳風穴、鳴沢風穴、紅葉台展望台─花の都公園─山中野営場─夕食18:00─営火19:00─消灯21:30
- 7月28日(火)
- 起床6:00─朝食7:00─朝礼8:00─山中湖野営場散策9:00─後かたづけ11:00─昼食12:00─山中湖出発13:00─津(美術館)19:00
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- (カブ隊)
- 7月26日(日)
- 津(美術館)集合8:00─出発8:30─昼食12:00─富士山5五合目14:00─新七合目山小屋17:00─夕食18:30─21:00消灯
- 7月27日(月)
- 起床4:30─朝食5:00─新七合目出発6:00─富士山山頂10:00─下山10:30─7合目昼食12:00─7合目出発13:00─6合目15:00─山中湖16:00─夕食18:00─営火19:00─消灯21:30
- 7月28日(火)
- 起床6:00─朝食7:00─朝礼8:00─山中湖野営場散策9:00─後かたづけ11:00─昼食12:00─山中湖出発13:00─津(美術館)19:00
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- (ベンチャー隊)
- 7月26日(日)
- 富士山5合目(14:00)にカブ隊と合流。以下カブ隊と日程は同じ。
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- 食事
- ビーバー隊
- 26日(日) 昼 各自弁当 夜 自炊
- 27日(月) 朝昼夜 自炊
- 28日(火) 朝 自炊 昼 パン
- カブ隊
- 26日(日) 昼 各自の弁当 夜 山小屋のまかない
- 27日(月) 山小屋のまかない 昼 山小屋の弁当 夜 ビーバー隊のリーダーに準備を依頼
- 28日(火) 朝 自炊 昼 パン
- ベンチャー隊
- カブ隊と同様
- (注)山中野営場に頼んでおけば食材は購入してくれる。
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- 個人装備
- 水筒、米(2合){ビーバー隊 4合}、活動着(Tシャツ2枚、半ズボン2枚)、長ズボン1枚、下着(2枚)、タオル(2から3枚)、ちり紙、食器(お椀、お茶碗、お皿)、はし、スプーン、パジャマ(ジャージ等)、洗面用具、新聞紙、雨具、ナップザック、(カブ用品)、ノート、えんぴつ、保険証のコピー
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- *持ちもにはすべて名前を書くこと
- *制服は着て集合。
- *ナップザックは普段、集会に持ってきている物がいいと思います。
- (注)保険証のコーピーはあらかじめ集めてリーダーが保管
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- 事前課題
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- ビーバー隊
- 富士山及び周辺の自然について調べる
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- カブ隊
- 富士山の成り立ち、大きさ、周辺の自然についてスカウトに調べさせておく。
- 山ににつての危険、緊急時の対処をスカウトの理解出来る範囲で学ばせておく。
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- ベンチャー隊
- カブの集会に一度は参加してカブスカウトを知っておく。
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- 登山計画
- 富士山登山であるため、普段のハイキング等は大変異なるため、安全を第一に考え行動する。目標としては全員登頂を果たす。
- カブスカウト3人つき1人のベンチャーをつける。気分の悪くなったスカウトはベンチャーよりリーダーに報告をし、対処する。
- 1)しばらく休まして、登山を再開させる。
- 2)しばらく休ませ、ゆっくりと下山させる。
- リーダーの判断にまかせる。あくまでも無理をさせない。
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- 注意事項
- 1)山小屋は夜間中営業している、体調不良者がでたら、山小屋で休憩させる。
- 2)登山ルート上は水場は無く、水はあらかじめ用意すること。
- 3)多くの人が山頂を目指すので、人の流れをかき乱さない。
- 4)登山道は一応点検整備されている。しかし、落石の可能性があるところでは休息しない。
- 5)富士山の高度は3000メートルあり、5合目で気圧が地上の3/4、山頂で2/3しかない、苦しいときは立ち止まって何回も深呼吸する。
- 6)気温は平地に比べ5合目で約14度、山頂で約23度低い。
- 7)富士山は独立峰のため、強風が吹くことがある。
- 8)雷が発生したり風雨が強くなったら登山と中止するか、山小屋に避難して様子をみる。雨は横からも下からも吹き付けるため、雨衣は上下セパレート型を用意する方が良い。
- 9)5合目についたまず準備体操をおこない体を整える。大きく深呼吸をし、リラックスさせる。体調急変時は、行動可能ならだだちに下山すること。
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- 登山ルート
- 富士宮口新5合目から富士山山頂
- 歩行 7時間5分 標高差1400メートル(富士宮口新5合目─富士山山頂)
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- 標準時間
- 富士宮口新5合目(30分)─新6合目(20分)─6合目(40分)─新7合目(40分)─元祖7合目(40分)─八合目(30分)─9合目(30分)─9合5勺(30分)─富士山山頂(20分)─9合5勺(20分)─八合目(30分)─7合目(30分)─新7合目(30分)─6合目(15分)─新6合目(20分)─富士宮口新5合目
- コール上には適度の間隔で山小屋ある。下山専用道がないため登り優先を守る。
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- 食事
- 1日目 昼 各自の弁当 夜 山小屋のまかない
- 2日目 朝 山小屋のまかない 昼 山小屋の弁当
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- 荷物
- 最小限の荷物とする。そのためリュックサックを別に用意させる。
- 着替え、寝間着、水筒、雨具、防寒着、帽子、軍手のみとする。
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- 事前課題
- 富士山の成り立ち、大きさ、周辺の自然についてスカウトに調べさせておく。
- 山ににつての危険、緊急時の対処をスカウトの理解出来る範囲で学ばせておく。
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- 料金
- 貸し切りバス(大型) 273,000
- 有料道路、駐車場代 50,000
- 乗務員経費 31,500
- 宿泊料金 11,000
- お弁当代 1,000
- 添乗員 20,000
- 取り扱い料金 300
- 旅行保険料 300
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- 山中野営場
- 宿泊料(シーツ代別) 一泊 1,000
- シーツ 300