富士登山

07/08/05-06

須走口

各写真をクリックして下さい。より詳細な画像がご覧いただけます。


団として4回目の挑戦は須走口からの登頂でした。
少しスケジュールは遅延しましたが、天候に恵まれ、参加者全員が山頂に立つことができました。
お忙しい中、参加いただいた保護者のみなさんのご協力なくしては、成し遂げられなかった快挙であります。
有難うございました。
下部に各隊報告がありますので、こちらもご覧下さい。
参加申込書
会計報告


【BS隊活動内容】
5日
0630 集合
1245 須走口5合目到着
1640 大陽館7合目到着
1800 夕食
2100 消灯
6日
0430 起床
0500 朝食
0540 大陽館7合目出発
1000 山頂到着
1120 山頂出発
1520 須走口5合目到着
2150 解散
【感想】
5日・6日に雨も降らず、カンカン照りでもなく、天候に恵まれ、高山病になやされましたが、全員がリタイアすることなく山頂までいけたことは良かったと思います。
5合目から6合目は緑が多く、6合目から7合目までは樹木等がなく潅木しかなく、富士山らしい感じでした。
7合目で大陽館では、ご飯とトン汁をおいしくおかわり自由だったので、何杯でもいけました。ちなみに私は5杯ぐらいでした。ご馳走様。
夜には雷もなり、明日の天候も心配されましたが、翌朝にはきれいなご来光を眺められ、心配された天候も良かったです。
ご来光の直後にご飯をいただき、食事後出発しました。清水と平野は高山病の症状が出てペースが上がらなかったのですが、ほかのものについては、第1陣で富士山山頂に到着し、清水と平野についても遅れながらも山頂に到着することが出来ました。そのあと下山道で降りていきました。
須走口の名前の由来の砂走りのとおり、砂の上を走っていきました。
このとき、この下りにはスパッツは必需品でした。
スパッツをつけてなかったり、付け方を間違えると細かい小石がドンドン入って、大変でした。
あと、富士山ブルトーザと一緒に行くタイミングになり、砂埃が多くて困りました。
のぼりは頂上を目指すだけですが、下りの場合、他の登山道があり分岐点が多く、もし、間違えたときのリカバリーに大きな負担が発生するので注意していきました。
下りのペースもなかなかペースが悪く、5合目到着も、2時間以上遅れてしまいました。
しかしながら、多くの人にささえられながら、いい経験が出来たと思います。
参加された父兄のみなさま、企画された団委員の皆様に感謝いたします。
(北山CS隊長代筆)

【CS隊活動内容】
5日
6:30三重県美術館前集合
13:00須走口登山道五合目着
13:20登山開始
16:30七合目太陽館着
17:30夕食
18:00自由行動(就寝)
6日
4:00起床
5:00朝食
5:45登山開始
9:15先頭山頂着
10:20先頭グループ下山開始
10:50最後尾山頂着
11:30後続グループ下山開始
15:30須走口五合目全員到着
21:30三重県美術館前にて解散
【進歩】
ハイカーの項目1(一回分)
【その他】 保護者の方々にも参加していただきました。
ありがとうございました。
【感想】
天候に恵まれ、絶好のコンディションで登山をすることができました。
一日目は順調なペースで七合目まで行くことができましたが、二日目は疲労と酸素不足で体調を崩した子がでてきてペースに大きく差が出てしまい、先頭と最後尾で大きく離れてしまいました。
そのため時間が予定していたものよりかかってしまいましたが、スカウト全員が自力で山頂に到達することができたのでよかったです。
帰りのバスの中では全員が疲労でぐったりしていました。
(土山寛之CS副長)