- 【隊名】カブ隊
- 【記録者】前野
- 【活動日時】平成15年08月05-06日(火〜水)6:00〜18:35
- 【天候】めまぐるしく変わりました。内容に明記します。
- 【場所】北アルプス
- 【担当リーダ】大森U 竹野 土山 前野
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- 【出席】
- 一組 松下侑准 高橋佑輔 樋口拓也 稲田剛基 井戸坂陽 丸山昭洋
- 二組 遠藤獏 丸山章仁 草深遼介 松田雄貴
- 三組 木之内郁彦 岸田裕也 坂本渉 中瀬敬
- 四組 小川航平 川嶋響輝 久村友哉 浅生一輝
- 五組 田端勇作 岡長太郎 杉山雄輝
- 六組 小林新 坂本悠 青木智哉 山門蒼
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- 【欠席】
- 一組
- 二組 花岡愛咲
- 三組 牧野宏俊
- 四組 西川佳那
- 五組 鈴木空
- 六組
- (欠席者は事前の申し込みで確認、ドタキャンなし)
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- 【活動種別】上高地ハイキング
- 【活動内容】
- 8月5日
- 0600 県立美術館集合
- 0630 バス出発
- 1225 バス下車
- 1245 新穂高温泉駅ロープウェー乗車
- 1250 昼食(食事終了後小雨)
- 1330 しらかば平駅ロープウェイ乗車
- 1350 雨具を着用し西穂山荘に向け、登山開始
- 1445 2回目の休憩、この後豪雨が襲う
- 1520 西穂山荘着、雨具を乾燥室にて干し、部屋へ移動
- (各部屋10名程度、一つの布団に一人の割り当て)
- 降雨のため、どっぴょうへのアタック断念
- 各スカウト読書にて時間を過ごす
- 雨は止み、以後曇りが続く(16℃)
- 1730 夕食
- 1800 またも読書(14℃)
- 2000 消灯(この後スカウト騒ぎすぎ、他の登山客に叱られる)
- 2100 山小屋消灯
- (部屋の窓を閉めると熱気で暑いくらいでした)
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- 8月6日
- 0500 起床、荷物の整理
- 0530 朝食(食事中雲がなくなり、窓に絶景が飛び込む)(16℃)
- 0600 部屋の掃除と荷物の整理ならびに忘れ物チェック
- 0715 下山開始(再び雲が広がる)
- 1000 梓川到着、制服に着替える
- 木々がなくなり空を見上げると快晴
- 1050 河童橋到着
- 1115 おみやげタイム
- 1140 昼食をアルペンホテルでとるため移動
- 1200 昼食
- 1250 バス出発
- 1830 県立美術館着
- 1835 解散
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- 【進歩】なし
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- 【会計】カブ隊費¥125,000
- その他個人負担¥15,000
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- 【その他】
- ・大森団委員がスカウトを掌握してくださったので、スムーズな行動ができまし
- た。副長たちにすばらしい手本となりました。ありがとうございました。
- ・下山中、大森さんの靴底がとれてしまいました。ガムテープや紐では修復でき
- ないことが分かりました。かかとの付いたサンダルでもいいので、予備の履物を
- 用意しておくべきでした。新品同様のスカウトの登山靴は無事でした。
- ・ビーバーからの上進予定者にカブで必要な需品のお知らせを配布しました。
- ・ボーイへの上進予定者にボーイで必要な需品のお知らせを配布しました。
- (欠席者には郵送)
- ・デジカメが雨のため意識障害を起こしました。それとは関係なくピンボケの写
- 真が多く、課題を残しました。
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- −土山副長の感想−
- 初日は大雨のため登山道が川のようになっていて、
- 足場が非常に悪い中を懸命に登っていきました。
- さすがに靴の中までびしょぬれになってしまい大変な思いをしましたが、
- 貴重な体験だったのではないでしょうか。
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- 二日目は前日の大雨が嘘のように晴れていて、
- 大変きれいな景色が見れたのが印象的でした。
- 二日目は下るだけの行程でしたが、
- その距離と前日の雨の影響による足場の悪さは、
- 運動不足の足に筋肉痛をもたらすには十分なものでした。
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- 全員が大きな怪我も無く終われてよかったです。
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- −ナイチンゲール竹野の救護レポート−
- 登りでは怪我はありませんでした。たぶん。
- 山小屋で井戸坂にバファリンを。蒼のテーピングを巻き直しました。
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- 下りでは怪我人3名。
- まず、樋口が転んで両手と両膝をすりむきました。
- 獏が自らの水を提供してくれるという美しい一幕が御座いました。
- 松田がひざをひねりました。
- それから、久村が転んでひざをすりむきました。
- 下にきてからも杉山がひざをすりむきました。
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- 軍手の偉大さを感じさせるプロジェクトでありました。
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- 【次回予定】
- 平成15年08月24日 津市民プールにて水泳
- クマスカウトは上進章にチャレンジ