【感想】
(代筆:北山)
5日・6日に雨も降らず、カンカン照りでもなく、天候に恵まれ、高山病になやされま
したが、全員がリタイアすることなく山頂までいけたことは良かったと思います。5
合目から6合目は緑が多く、6合目から7合目までは樹木等がなく潅木しかなく、富士
山らしい感じでした。7合目で大陽館では、ご飯とトン汁をおいしくおかわり自由
だったので、何杯でもいけました。ちなみに私は5杯ぐらいでした。ご馳走様。夜に
は雷もなり、明日の天候も心配されましたが、翌朝にはきれいなご来光を眺められ、
心配された天候も良かったです。ご来光の直後にご飯をいただき、食事後出発しまし
た。清水と平野は高山病の症状が出てペースが上がらなかったのですが、ほかのもの
については、第1陣で富士山山頂に到着し、清水と平野についても遅れながらも山頂
に到着することが出来ました。そのあと下山道で降りていきました。須走口の名前の
由来の砂走りのとおり、砂の上を走っていきました。このとき、この下りにはスパッ
ツは必需品でした。スパッツをつけてなかったり、付け方を間違えると細かい小石が
ドンドン入って、大変でした。あと、富士山ブルトーザと一緒に行くタイミングにな
り、砂埃が多くて困りました。のぼりは頂上を目指すだけですが、下りの場合、他の
登山道があり分岐点が多く、もし、間違えたときのリカバリーに大きな負担が発生す
るので注意していきました。下りのペースもなかなかペースが悪く、5合目到着も、2
時間以上遅れてしまいました。しかしながら、多くの人にささえられながら、いい経
験が出来たと思います。参加された父兄のみなさま、企画された団委員の皆様に感謝
いたします。