前日、バングラディッシュの人たちが今朝早起きして一緒に山に登ろうといっていた予告どおり、5:00にテントまで起こしに来てくれました。
同様に香港のスカウトも起こし、いざ出発。
あいにくの曇り空できれいな日の出はきれいに見れなかったものの、ペワタは眼下に大きく映っていました。みんなで30分ほどのんびりして、サイトへ戻りました。(ユーモア精神旺盛な香港スカウトは、日の出をバックにいろいろなポーズを取って(ドラゴンボールのかめはめ波など)遊んでいました。)
一日しかたっていないのに、テントの中はすでに我が家のように整頓されているし、隣のインド人のテントの前にはすでに洗濯物やごみなどが捨てられていたり、履き物はまっ茶っ茶になったりで、すっかりネパールに溶け込んでしまいました。
7:15下山したところでちょうど朝ご飯。その後、8:30に朝の活動の始まる気配を感じて慌てて会場へ向かうと、すでにみんな活動への移動を始めていた。「いつも遅く始まるのに、早く始まることもあるなんて!」と、小嶋君は愚痴っていました。
午前中は片道6kmのハイキング。山の頂に新築している仏殿には外国人観光客も何人か来ていました。
それにしても、山道を暑さの中水も殆ど飲めず、大変でした。
ご飯の前にシャワーを浴び、昼から洗濯し、15:20のお茶の時間の後、16:00から午後の活動が始まりました。
チーズ作りの説明をネパールスカウトから村の人たちにするというものでした。
夜は、ネパールスカウトによる歌と踊りの宴が催されました。
打楽器、タンバリン、歌声をバックにいろいろなカラフルな衣装を身にまとったスカウトが学芸会のように入れ替わり立ち代わり踊っていました。
20:00遅い夕食。この席で、香港スカウトと日本のアニメ(ガンダム、セーラームーン)とアイドル(工藤静香、安室、チェッカーズ)の話で大盛り上がり。
その後、ネパールスカウトのサイトで歌って踊って、22:00就寝。