午後からは、海外スカウト全員でバスツアーに出かけました。 バスの中はぎゅうぎゅう詰めで、小嶋君は臨時の補助席(竹でできた椅子)に座っていました。
まず、Davi's fallという名所を見学した後、洞窟に行きました。
日本の観光地のように頼りになるロープのようなものはなく、全くの闇のためろうそくを頼りに危険な足場をゆっくり進まなければならないというところでした
。
入り口に、民族音楽を演奏している一団がいて、僕たちも混ざって踊りました。
最後は、Pegnus Lake.絵葉書を見ているようなきれいな風景にみんなでボーッと見とれていました。
帰りはすでに日暮れとなり、バスの中はほぼ真っ暗。
バスから降りてきつい坂道も、月明かりを頼りにみんなよたよたと登っていきました。
20:00ごろ夕食を食べ、空から火が降ってきて、international nightが始まりました。
各国が何か芸をしなければならない様子でしたので、ぼくたち日本派遣団は、出発時にもらったハッピ一式を着込み、力士danceをしながら、スカウトソングを歌いました。
バングラデッシュは民族舞踊、インドは身近な用具を楽器にしての演奏、香港はソング、デンマークはみんなで楽しめる遊びを披露し、ネパールスカウトもいろいろな踊りを披露しました。
22:30ごろに連盟長が火に砂をかけ感謝をし、international nightが終了しました。
みんなさすがに疲れたようで、すぐテントの中に入っていましたが、バングラディシュだけは、とても元気でした。