96年の団の反省会の席上、「海外派遣があったら行きたいですね。」と、
みんなで話していたところ、団委員長の「そういえばネパール派遣があったぞ。」
とのお言葉。これはぜひとも参加したい!といことで、
翌日早速県連事務局へ参加を申し込んでもらいました。
実は締め切りの日が過ぎていたり、申し込みが翌年になってしまったりで、
定員13名(と聞いていた)の枠に入るのは難しいんじゃないかと思っていたのですが、
なんと、参加希望者は僕と一緒に申し込んだ小嶋君の2名のみとのことで、
審査もなく(と思う)あっさり決定となりました。
ちなみに年上だという理由のみで僕がリーダーとなりました。
(派遣団長とは誰も言ってくれなかったです。
2名なんで派遣団というのもなんですが...。)
その後の資料の少なさは小嶋君の報告書に書かれていますが、
本当に何をしに行くのかさえよく分からないし、
事前説明会や予備野営と言ったものもなく、海外派遣に参加するんだ!
という気負いも不安感も全くなく、地球の歩き方を読み、
ネパールに詳しい団委員の方のお話を聞きに行くくらいで、
荷物の準備も前日の日曜日にするという非常にのんびりした準備期間でした。